事務局便り

平成19年度研修会が終わって

 平成19年12月7日(金)北六甲CC西Cにて行った第375回研修会をもって今年度の合計9回の研修会を終了した。1年間事故もなく無事終えることが出来た事は大変喜ばしいことであった。
 プレー終了後、全員ミーティングを開催し1年間の反省を行った。恒藤光夫理事長、入江和彦選手会長の挨拶の後、北野友之副理事長の講評があった。連盟研修会員として批判されるような言動は謹んで欲しい、切磋琢磨し目標を設定して新年度に望んで欲しい、PGA資格認定プロテストに2名の合格があったことは朗報であった等の挨拶があった。その後、合格した2名の表彰を行った。恒藤理事長から田邉雄大、神谷博和の両TPに表彰状と金一封を、選手会からも入江会長から金一封を贈呈した。お二人の今後更なるご健闘を期待したい。


恒藤理事長
神谷博和プロ
田邉雄大プロ
入江会長

研修会員の皆さんには、来年3月21日(金)小野東洋GCにて開催する来年の第1回目の研修会に元気なたくましい姿を見せて頂きたい。


平成19年12月11日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次

関西ゴルフ練習場連盟 創立50周年記念 ゴルフ大会開催

平成19年11月27日(火)北六甲カントリー倶楽部西コースで開催されました。
 当日は、風もなく穏やかな絶好のゴルフ日和に恵まれ、総勢57名の参加者で開催されました。さすがに、ゴルフ練習場関係者が主な参加者とあって、ハイスコアが続出する記念大会となりました。また、賞品も多くの協賛企業のお陰をもちまして、参加者全員に素晴らしい賞品を持ち帰って頂くことができました。
 そして、懇親会では、恒藤理事長の挨拶の中で、来年度より毎月22日を『ゴルフ練習場の日』とする旨の発表がなされました。今後、『ゴルフ練習場の日』の設立をきっかけに、それぞれの加盟練習場が素晴らしいアイデアを出し、一丸となってゴルフ活性化へ向けて邁進することが確認されました。
 最後に、太田副理事長のお礼の言葉をもって、50周年記念ゴルフ大会が成功裏に終えました事をご報告致します。


OUT
IN
GROSS
HDCP
NET
優勝
上野栄士
34
34
68
0.0
68.0
準優勝
恒藤高弘
35
37
72
2.4
69.6
3位
吉田智行
36
34
70
0.0
70.0
4位
池田広信
42
40
82
12.0
70.0
5位
松村千代勝
44
35
75
8.4
70.6


平成19年11月30日 競技担当副理事長 北野友之

50周年記念式典開催

 平成19年11月8日(木)会員61名、来賓34名の合計95名の参加を得て『関西ゴルフ練習場連盟創立50周年式典』が、大阪駅前の『ヒルトンホテル大阪』にて盛大に行われた。
 午後5時定刻にはじまり、恒藤理事長の挨拶、来賓から日本ゴルフツアー機構島田幸作会長、日本ゴルフコース設計者協会大西久光理事長の挨拶に続き来賓の紹介が行われた。 続いて日本プロゴルフ協会高田善裕副会長の乾杯で懇談が始まった。映像による連盟の歴史やイベントの紹介、アトラクションも交えて約2時間後無事閉会した。 遠方からご出席の来賓の皆様、ご参加・ご協力の会員の皆様大変ありがとうございました。


平成19年11月13日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次

合格おめでとう!  PGA資格認証プロテスト2名合格

 1年1回行われるPGA資格認証プロテストは、H19年8月28日(火)〜31日(金)の4日間、森永高滝CC(千葉県)で行われた。関西ゴルフ練習場連盟の研修会からは4名が受験し、見事に2名が合格した。

田邉雄大 太平洋C所属 33歳
49位タイ 288打(0)→カットライン   

神谷博和 ザ・カントリークラブ所属 29歳
18位タイ 284打(−4)
 
田邉雄大プロ
 
 尚、黒田一輝は84位タイ(+4)、新井哲生は108位 タイ(+9)で、いずれも50位タイに入れず不合格であった。
 このテストに合格したからといって、生活が安定する訳ではない。あくまでも、PGAトーナメントプロとしての栄誉を受けただけである。今後更に切磋琢磨して、JGTO・QTにチャレンジして、トーナメントプレーヤーを目指して欲しい。

平成19年9月3日 関西ゴルフ練習場連盟 競技副理事長 北野友之

斉明寺利男さん 大変お元気です

 8月2日(木)関西ゴルフ連盟主催のインタークラブ選手権が2府4県の13会場で開催されました。
  兵庫県西地区会場の相生CCに、相生水上ゴルフセンター社長の斉明寺利男さんが青山GCの副理事長として参加されており1年振りにお会いしました。
 かつて連盟理事としてご活躍されていましたが、今年で90歳になられ、今なお矍鑠として活躍されていることに敬服致しました。ホールインワンやエージシュートも何回かされ、まだまだゴルフも楽しれている姿に感銘いたしました。又、パソコンメールも難なく使いこなされるスーパーシニアです。100歳までゴルフをしたいとまだまだ現役宣言をされていました。
 暑い折、ご自愛されることを願っています。


平成19年8月3日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次

第19回アオノジュニアゴルフ大会(関西ゴルフ練習場連盟後援)

 2007年8月1日アオノゴルフコースに於いて第19回大会が開催された、夏休みに入りジュニア大会が続く中173名のジュニアが参加、関西はもちろん広島からの参加もあり、大変知名度も上がり充実したジュニア大会となった、又9月16日に開催される第2回全日本小学生ゴルフトーナメントの近畿地区予選も兼ねて行われた、最年少は小学1年生が参加、クラス分けは7クラスに分けられた、中高女子部門が中井、西村、中山の3選手によるプレーオフになり3選手とてもいい経験でしたとコメント、


高校男子
6,538ヤード
パー72
18名
中学男子
6,346ヤード
パー72
34名
中高女子
6,017ヤード
パー72
37名
小学男子
5,663ヤード
パー72
36名
(高学年)
小学男子
5,480ヤード
パー72
9名
(低学年)
小学女子
5,480ヤード
パー72
28名
(高学年)
小学女子
5,480ヤード
パー72
11名
(低学年)

成績上位
1位
2位
3位
高校男子
真鳥  涼 72
古賀 拓実 73
加門 大典 74
中学男子
新井 悠介 70
岡野 貴仁 72
宮西 尋也 73
中高女子
中井 美有 74
西村加菜子 74
中山 三奈 74
小学男子
長谷川和市 76
三田竜太郎 81
内藤  勝 82
(高学年)
小学男子
小斉平優和 80
金谷 拓実 94
岩田 大河 99
(低学年)
小学女子
石山 千晶 75
有本 花怜 80
榊原 美優 82
(高学年)
小学女子
西畑 萌香 94
宮本 夏花 97
大林 奈央 102
(低学年)

 表彰式の後プロキャデイの小岸秀行様から今回もツアープロがトーナメントで使用したボールを送って頂いたボールをプレゼント 2人でジャンケン勝ったジュニアが抽選、全美貞プロ、矢野東プロ、横尾要プロに感謝と応援メッセージを色紙に、後日届ける事にした。
 次回20回大会は200名になるかも、アオノゴルフコースの皆さん有難うございます。

関西ゴルフ練習場連盟 理事長 恒藤光夫

平成19年度 第2回理事会開催

拡大3役会議を7月17日(火)、翌週7月24日(火)に理事会を開催した。理事総数24名、出席24名(内委任8名)で行われた。


8月 6日(月)
全会員宛議事録の発送
JGRA理事会前打ち合わせ会 午前12時〜 全日本本部
恒藤理事長、高木事務局長出席
8月24日(金)
50周年記念ゴルフ大会委員会 午後2時〜 場所未定
8月30日(木)
JGRA幹部会 午前10時30分〜 全日本本部
JGRA理事会 午後1時〜 東京神宮前区民会館
恒藤理事長出席
9月19日(水)
50周年記念式典委員会 午後2時〜 ヒルトンホテル大阪
10月16日(火)
理事会 午後2時〜 場所未定
50周年記念事業については下記の日程で行われる。
11月 8日(木) 50周年記念式典 ヒルトンホテル大阪
11月27日(火) 50周年記念ゴルフコンペ 北六甲CC西C
平成20年3月頃 記念誌の発行

 JGRA関係については、恒藤理事長から,全日本は役員改選になり新体制になったので、会員の為の連盟になるよう更に強く求めていきたいとの話があった。
 関西の報告に入り、太田副理事長から総会報告、41号報連盟報の編集報告等の総務関係報告があり、次に北野副理事長から第16回KGPUトーナメント及び3月から実施している4回の研修会等の競技関係報告があった。
 最後に、吉田副理事長から会計関係の報告があり、収入・支出共にほぼ計画通 りである旨報告があった。

 議事に入り、理事変更の件、泉北ゴルフセンター新入会の件、役員改選に伴う委員会体制の件、研修会入会テスト年齢制限の件(上限60歳未満)、平成20年度新規事業の件、 創立50周年記念事業の件等を審議し、午後5時終了した。
 引き続き、JGRA表彰者の出席者(優秀管理者:桜宮ゴルフクラブ・宮沢下茂一氏、優秀指導者:セントラルウエルネスクラブ住ノ江インドアゴルフ・富永貴子氏)の表彰を行った。

平成19年7月30日 事務局 高木晧次


第16回KGPUトーナメント開催

 関西ゴルフ練習場連盟主催の当トーナメントは、平成19年 7月13日(金)小野東洋GC で開催した。台風4号が近づき 梅雨前線がもたらす雨が降りし きる中行われ、134名が参加し熱戦を繰り広げた。参加者の 内訳は研修会員79名、研修会 OBインストラクター19名、 研修会OBトーナメントプロ (TP)8名、練習場推薦PG A・ティーチングプロ4名、練習場推薦PGA・TP24名で あった。

 試合結果は、6組目にスタートした三宅寛忠(檀特山ゴルフセンター推薦)が2アンダー70ストロークでトップに立ち、その後このスコアを上回る選手はなかなか出てこなかったが、16組目(最後から3組目)にスタートした前年覇者の松本成太(ゴルフシティ推薦)が同じ2アンダーで上がってきた。結局この二人のプレーオフに入り、1番ミドルホールはお互いにパーで引き分けたが、2番のロングホールで三宅選手が約10mのバーディパットを先に決め、松本選手は約8mのバーディパットを決められず決着した。三宅選手は優勝賞金30万円を手にすると同時に、関西オープン本戦へのシード権が与えられた。3位 には1アンダー71で回った村上克佳(ベフゴルフクラブ推薦)が入った。
尚、研修生のトップには連盟研修会員である田邊雄大(太平洋C)が1オーバー73で回り、平成20年度アオノオープンの本選シード権を獲得した。
 表彰式では、大会会長の恒藤理事長から『生憎の天気ではあったが無事終了できた。本年は若いトーナメントプロの参加も増え、成功裏に終えることが出来た。来年も行うので今後ともご協力をお願いしたい』旨の挨拶があった。その後、小野東洋GCの広瀬支配人から挨拶を受け、大会競技委員長から成績発表が行われ、上位 30位に賞金を授与した。優勝の三宅選手からは『初めての参加で優勝出来て喜んでいる。6月11日に行われたアオノオープンでも優勝した。今後切磋琢磨して頑張りたい』と挨拶があり、大会は無事終了した。

平成19年7月20日 大会競技委員長 北野友之

→TOP←