事務局便り
年次総会経営セミナー

平成22年5月25日(火) 江坂ゴルフセンター
写真家:秋山真邦氏 『ゴルフのふるさとを訪ねて・・・セント・アンドリュース』

秋山真邦(あきやま・まさくに)氏プロフィール
 ゴルフ写真家。同志社大学卒。ゴルフの聖地セント・アンドリュースに魅せられて、撮影に訪れること数十回におよぶ。編著作に『ゴルフのふるさとを訪ねて・・・セント・アンドリュース』(京都書院)、『伝統のゴルフトーナメント・全英オープン』(講談社)、 『広野ゴルフ倶楽部』(インターステイトウイルゴルフ)、『栄光と歴史のセント・アンドリュース オールドコース』(小学館プロダクション)、『セント・アンドリュースに魅せられて』(技術評論社)、『世界のゴルフ&リゾート@・A』(京都書院)等がある。 セント・アンドリュース・ゴルフクラブ、ニューゴルフクラブ・オブ・セント・アンドリュース、神戸ゴルフ倶楽部、京都ゴルフ倶楽部、交野カントリー倶楽部会員。

 私がセント・アンドリュースへ行くことになったきっかけは、まったく偶然によるものでした。初めてコースをラウンドしてから約7年、ゴルフの腕も上がり、未知の 有名なコースにチャレンジしたくなりはじめた頃です。ある月刊雑誌に世界各地のゴルフコースが紹介されていて、多くの綺麗なコース写真が並んでいました。しかし1枚だけ異質な写真があったのです。まだ夜も明けないうす暗いなか、スコットランドはセント・アンドリュースにあるオールドコースのスターターボックス前に、ゴルフバックをかかえた5〜6人のプレーヤーがたむろしている写真でした。写真説明文には「セント・アンドリュースはパブリックだから、並べば誰でもプレーできる」と書かれていました。当時の私の感覚では、有名なコースはメンバーシップで、当然メンバーの同伴もしくは紹介が必要というのが常識でした。だから「セント・アンドリュースがパブリック?」と少し首を傾げながら記事を丹念に読み返したのを覚えています。それは1985年6月のことでした。

 オールドコースでプレーして驚くのは、まずその広大さでしょう。日本のゴルフコースのようなアップダウンがほぼなく、さらには1番と18番、2番と17番といったようにフェアウェイを共有しているので、まるで荒野に迷い込んだかのような印象を受けます。そのフェアウェイには独特のうねりや溝が走り、不気味に牙を剥くバンカーや草深いラフも点在してリンクスの本領を発揮します。広大ということでは、グリーンも特筆に値します。1番、9番、17番、18番を除いては、グリーンも共有になっていて、その広さたるや半端ではありません。最も大きい5番と13番ホールのグリーンは長い方で90〜100ヤード、短い方でも50ヤードはあります。面積は4,075uで、日本のベントグラスの1グリーンの平均の大きさは、600uくらいと云われてますから6〜7倍の大きさになります。グリーンに乗っただけでは喜べず、50ヤードを超えるロングパットを強いられることもたびたびです。しかも、複雑なアンジュレーションをもつグリーンがほとんどで、パッティングの技量が試されます。

 セント・アンドリュースでは、コース最大の難敵はやはりバンカーです。グリーン方向には自分の背丈以上の壁が立ちはだかっていることもあり、どうあがいても進む方向にはルートがありません。だから、とにかく横か後ろに出すしかないのです。試しに高い壁に挑戦したことがありますが、12回やってもだめで諦めました。さらに、ほとんどのバンカーは、手前に浅くて奥に行くにつれ深くなっています。だから、手前に入ったボールも、壁近くまで転がって行くケースが多いのです。

 セント・アンドリュースにあるゴルフコースは、オールドコースだけではありません。実は7つもあるのです。オールドコースの北東隣に位置するのがニューコースです。NEWと言ってもOLDに対してであって、1896年創設という古さを誇ります。ニューコースのさらに東、セント・アンドリュース湾に面して広がるのが、ジュビリーコースです。1897年、大英帝国が繁栄を謳歌していたビクトリア女王の時代、彼女の即位60年(ジュビリー)にセント・アンドリュースの町が創設しました。オールドコースの南西隣、イーデン川の河口に面して広がるイーデンコースは、1914年にやはりセント・アンドリュースの町が創設しました。イーデン、つまり は「エデン」のような楽園なのでしょう。1993年、イーデンコースのさらに南側に新設されたのが、ストラスタイラムコースです。6つ目がバルゴブコースという、1972年創設、1993年にリニューアルした9ホールのショートコースです。そして2008年6月に、7つ目のキャッスルコースが新設されました。ただし、このコースは街中のリンクスから離れた、車で15分ほどのところにあります。コース自体の様相もほかのコースと違って、海に面した断崖上にレイアウトされています。

平成22年6月23日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次


(社)全日本ゴルフ練習場連盟 通常総会

 平成22年6月8日(火)東北支部の担当で、平成21年度通常総会が『仙台国際ホテル』にて行なわれました。
 会員総数454場、出席235場(内委任208場、内関西支部より8名出席)、で規約に則り会議は成立。
 境野会長挨拶(川波副会長代読)・開会の辞に続き議事に入りました。
議事進行は、古賀常務理事が副議長として進められました。

  • 第1〜2号議案 平成21年度事業報告及び収支報告
  • 第3〜4号議案 平成22年度事業計画案及び収支予算案
  • 第5号議案   役員改選の件

以上の審議が行なわれ、いずれの議案も滞りなく可決されました。
 中部支部脱退後、初の事業年度となり厳しい予算の中での事業遂行となりましたが、何とか全体の収支はほぼ予算内に収まりました。
 来期におきましても引き続き厳しい環境の中、事業を遂行していかなければなりません。
 各支部、新規加盟の促進を引き続き推し進めていく必要がありますので、関西支部会員の皆様方のご協力を引き続きお願い申し上げます。
 その後、懇親会に移り、JGRA表彰制度が行なわれました。 今年度からは優秀指導者のみの表彰となり、三名の代表として東北支部「宮城ゴルフガーデン」の藤山乾太氏が表彰されました。
 今回の懇親会のサプライズゲストとして、東北高等学校ゴルフ部で宮里藍選手を初めとして、有村智恵選手。原江里菜選手など多くの選手を育てられ、現在は東北福祉大学教務部教務課ゴルフ部コーチをしておられる、川崎菊人氏と柴山忠雄東北支部支部長とのトークショーが行われました。
 翌日の懇親ゴルフは例年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子ゴルフトーナメント」の会場となる「利府ゴルフ倶楽部」にて絶好のお天気の中開催され、関西支部からは11名が参加致しました。
 優勝は今年度から新理事になられたブリヂストンセールスジャパンの北川元洋氏が、ベストグロス賞には関西支部の吉田智行氏見事輝きました。
 非常に和やかな雰囲気の中で懇親会も進められ、今後の全日本練習場連盟の活性化にむけて盛会に終えることができました。

平成22年6月18日 関西ゴルフ練習場連盟 副理事長 北野友之


アオノオープンゴルフ2010

6月7日加西市のアオノゴルフコース(6580ヤード、パー71)でプロ43人・研修生20人・アマチュア124人が参加して行われた、この大会は研修生がプロと同じ土俵で賞金争いが出来る数少ない大会である、プロ研修生の部はプロ3年目の友次啓晴プロ(東広野GC)が65の6アンダープロ初優勝、賞金100万円を手にした、アマの部は青山剛選手(大阪学院大1年生)が67の4アンダーで優勝、特別賞のシニアの部(55歳以上)は松井菖吾選手が2オーバーで優勝、大場崇浩プロが難しい8番(213ヤード)でUT3番でホールインワン、賞金30万円を手にニコニコ今後の試合資金にしますと、ベストアマチュアに関西ゴルフ練習場賞を渡しました。

平成22年6月18日 関西ゴルフ練習場連盟 理事長 恒藤光夫


ゴルフ祭り競技会

 平成22年6月2日西脇市のパインレークGCで(社)日本ゴルフ用品協会西日本支部の主催で開催された、今年で42回になる伝統の大会である、西日本支部は近畿以西沖縄までがエリヤで昨年は広島県西条CCでした、我社のお客様毎年楽しみにしてます、今回も25名参加いたしました、パインレークGCは皆さん良くご存知のR・TジョーズJRの設計で日本のオーガスタとも言われてるコース、今回は男子6,600ヤード、女子5,000ヤード、125名の参加でした、素晴らしい天気の中皆さん楽しんでました(苦しんだ人も多くいたでしょう)、プレー終了後レストランで表彰式、賞品授与が行われた、最初に内本西日本支部長の挨拶、このゴルフ祭り競技会と大試打会を毎年やっております、西日本のゴルファーに大変喜んで頂いてます、皆さんもっともっとゴルフを楽しんでくださいと、優勝は井上政二様 79 12.2 66.8 ベストグロスは太安哲教様 76  42回大会賞の42位に川島太久己様大きなテレビを頂きニコニコでした、参加者全員に賞品があり次回も参加しようと笑顔でコースを後にした。

平成22年6月7日 関西ゴルフ練習場連盟 理事長 恒藤光夫


平成22年度年次総会開催

 平成22年5月25日(火)14時30分から平成22年度年次総会を、大阪府吹田市アメニティ江坂内の“翠園”にて開催した。
  最初に恒藤理事長から『日頃より連盟の運営に協力賜り感謝します。今年に入り天候は不順で、異常に寒かったり記録的な大雨が降りJRの運行停止や高速道路の通行止めが起こったりしています。その中で当連盟は1年が無事終了し、昨年の総会で決めたことがほぼ完璧に実施できたかと思っています。最近プロ選手によるドラコン大会が各地で開催されています。考えられない飛距離の為ボールの飛び出し事故の懸念があります。その為、弊連盟から開催の3団体に対して選手が練習場で練習する際には、必ずフロントで許可を得る様に依頼文を出しています。その大会を先日見学してきましたが、主催者側から選手に練習場で練習する際には、必ずフロントで許可を得てからするようにという連盟の依頼事項を発表していました。先日、パブリックアマチュアゴルフ選手権がありまして15歳の選手が優勝し、15位迄に大人が5名入ったものの後はジュニアが占めるという状況になっています。ジュニアのマナーだけでなく、付き添いの親の服装も含めたマナーが問題になっています。ジュニア教育にはよろしくお願いします。最後に、全日本ゴルフ練習場連盟の総会が6月8日(火)仙台で開催されます。沢山のご参加をお願いします。只今から1年間の経過報告と今後1年間の計画をご審議頂く訳ですが真摯なご議論をお願いします』との挨拶があった。

 恒藤理事長が議長になり、高木事務局長が出欠状況を発表し、会員数104場、出席会員数82場(出席26場、委任56場)、欠席会員数22場で連盟規約第18条に定める定足数を満たしているので、本総会は成立する旨の報告があり議事に入った。

第1号議案 「平成21年度事業経過報告、会計決算報告並びに会計監査報告承認の件」
第2号議案 「平成22年度事業計画(案)並びに平成22年度会計予算(案)承認の件」
 総務関係は北野、競技関係は吉田、会計関係は川アの各副理事長から、会計監査は松村監事から報告・説明があった。
 その後、質問があり、ブロック会が開催されている旨の報告だが自分のブロックでは開催されていないとの質問(意見)があった。恒藤理事長から活発にブロック会を開催している所と実施されていないブロックとの温度差があるが、個々のブロックで理事が中心となって是非開催されるよう働きかけて頂きたい旨の返答があった。
 他に意見はなくいずれの議案も満場一致で承認された。

 引き続き経営セミナーに入り、写真家:秋山真邦氏から『ゴルフのふるさとを訪ねて・・・セント・アンドリュース』と題して1時間半の講演が行われた。スライドを使っての講演は、何回もセント・アンドリュースを訪問されている写真家ならではの感激の内容であった。その後懇親会に移り、秋山氏を囲みながら話の花が咲き有意義な懇親会となった。1時間半もあっという間に過ぎ、和気藹々の内に午後7時30分無事閉会した。

平成22年5月27日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次


近畿地区プロゴルフ会との懇談会開催

 平成22年5月7日(金)近畿地区プロゴルフ会と関西ゴルフ練習場連盟との懇談会を アメニティ江坂内(大阪府吹田市)で開催した。プロ会から各府県の会長、連盟からは理事・委員の合計13名が出席した。

懇談会では、高田会長からPGAの現況報告、恒藤理事長から関西ゴルフ練習場連盟の現状報告、高木事務局長から研修会、PGAプロテスト、PGAティーチング資格取得の現状報告があった。 昼食を挟んで約2時間、参加者から意見・要望を出し合い有意義なミーティングであった。今後も両団体が協力し合い、関西のゴルフ会発展に努めましょうと締めくくり終了した。

平成22年5月10日 関西ゴルフ練習場連盟 理事長 恒藤光夫


平成22年度第1回理事会開催

 平成22年4月15日(木)桜宮ゴルフクラブにて幹部会、4月22日(火)江坂ゴルフ センターにて理事会を開催した。理事会は出席23名(内委任9名)、欠席ゼロ。 恒藤理事長から「ご多忙中の出席を謝す。天候不順でコース共々芳しくない話が多いが頑張 っていきたい。5月25日(火)には関西の総会を開催し、6月8日(火)には、全日本の 総会が東北(仙台)で行われる事になっている。沢山のご参加をお願いします。本日も真摯 な議論をお願いしたい」旨の挨拶があった。
  報告に入り、日程、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。昨年5月の総会で決めたとおり、年間事業及び会計関係もほぼ計画通り推移し、会計は若干の余剰が出る見込みであるとの報告であった。
  次に議事に移り、

(1)1年間の反省と次年度の事業計画・予算の策定。総会式次第の決定。
(2)ジーズゴルフスタジオ(西宮市)の新入会の承認 正会員数は104場、賛助会員は16社となった
(3)但馬ブロック新設の件
   * 兵庫県北部を姫路ブロックから独立し但馬ブロックとする。
   * 所属練習場は当面豊岡ゴルフの1場。理事には大伴直幸氏が承認された。
(4)その他(省略)

今後の日程

4月 6日(火)

会計委員会(会計検査) 午前11時〜 於 事務局
4月15日(木)
監査及び拡大3役会議  午後1時〜 於 桜宮GC
4月21日(水)
第49回JGRA研修会員選抜大会
栃木県・那須野ケ原CC   関西からの出場なし
4月22日(木)
理事会 午後2時〜 於 江坂GC
4月28日(水)
年次総会開催案内・総会資料発送
正会員、賛助会員、ゴルフ専門誌
5月 7日(金)
近畿プロゴルフ会(男・女)との懇談会
午前11時〜 於 アメニティ江坂内 翠園
5月25日(火)
年次総会   アメニティ江坂内 翠園  14.30〜
経営セミナー 写真家 秋山真邦氏   16.00〜
懇親会                17.45〜
5月28日(金)
KGPUトーナメント開催案内発送
6月 8日(火)
JGRA年次総会  仙台国際ホテル
6月 9日(水)
JGRA懇親ゴルフ 利府ゴルフ倶楽部
6月30日(水)
KGPUトーナメント申込締め切り
7月 9日(金)
第47号連盟報発送
7月16日(金)
第19回KGPUトーナメント 小野東洋GC
7月21日(水)
幹部会開催 14時〜 桜宮GC
7月27日(火)
理事会開催 14時〜 江坂ゴルフセンター
10月26日(火)
 〜27日(水)
第2回KGPUアマチュアゴルフ選手権
ザ・サイプレスゴルフクラブ
11月上旬
理事会開催
11月下旬
第20回会員懇親ゴルフ会

平成22年4月28日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次


中学生がボランティア

 男子ゴルフツアーのつるやオープンの最終日の25日に中学生が1組1人スコアラーとしてボランテア活動、(株)つるやゴルフ様が中学生を対象につるやカップを開催して頂いてます。関西地区の中学生のレベルアップの素晴らしいジュニア大会(関西ゴルフ練習場連盟後援)でその参加ジュニアが毎年来てます。プロの素晴らしいショットを間近で見て勉強出来たでしょう。大会の結果は藤田寛之プロがプレーオフ3ホール目バーデイで谷口徹プロを下しました。12,502名のギャラリーすべてが感動したでしょう。この中学生が近い内に選手として参加する事を望みます。

平成22年4月27日 理事長 恒藤光夫


第24回アオノジュニアゴルフ大会(小学生の部)

 3月30日加西市のアオノゴルフコースで開催された、ジュニアゴルフの人気が高まり今回より小学生の部を別に開催となった。
  男女4部門に関西2府4県内から121名の参加、大変な人気になってきた。男子高学年(5,663ヤード、パー72)優勝は小寺健大君(播磨町)、低学年(4,624ヤードパー72)中尾亮太君(京都府)、女子高学年(5,480ヤードパー72)植手桃子さん(姫路市)、低学年(4,624ヤードぱー72)田村仁美さん(西宮市)でした。素晴らしい天気の中楽しそうでした。プレー終了後2階コンペルームで表彰式が行われ、アオノゴルフコース森社長の挨拶、メダル授与された。その後後援者代表として私より「“ゴルフは楽しいよ”をタイトルに関西ゴルフ練習場連盟加盟練習場はフャミリーゴルフを応援してます。これから季節よくなります。プレーやトーナメント観戦に行きましょう。もっともっとゴルフを楽しんでください。応援します。」と申し上げました。

上位成績は

男子高学年の部 男子低学年の部
優勝
小寺 健大
39
37
76
優勝
中尾 亮太
36
40
76
2位
山浦 太希
41
36
77
2位
澤田  響
40
37
77
3位
久保田皓也
37
41
78
3位
嶋谷 俊輔
38
40
78

女子高学年の部 女子低学年の部
優勝
植手 桃子
37
40
77
優勝
田村 仁美
39
39
78
2位
北添 恵理
44
37
81
2位
田村 優月
42
42
84
3位
大林 菜穂
42
41
83
3位
八木 涼風
43
42
85

平成22年4月9日 理事長 恒藤光夫


平成21年度最後の理事会開催

 平成22年3月2日(火)江坂ゴルフセンターにて理事会を開催した。出席21名(内委任4名)、欠席2名で会議は成立。事前の拡大3役会議は1月6日(水)桜宮ゴルフクラブにて開催している。
 恒藤理事長から「恒例のゴルフフェアが東京・ビッグサイトで開催されたが入場者は過去最高を記録し大盛況であった。宮里藍プロも米ツアーで開幕2連勝を飾り明るいニュースとなった。5月25日(火)には関西の総会を開催し、6月には、全日本の総会が東北で行われる事になっている。沢山のご参加をお願いしたい」旨の挨拶があった。
  報告に入り、日程、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。昨年5月の総会で決めたとおり、年間事業はほぼ計画通り推移し、会計は若干の余剰が出る見込みであるとの報告であった。
次に議事に移り、1年間の反省と次年度の事業計画を審議した。平成22年度事業は本年度の内容をほぼ踏襲することとし、午後5時15分無事終了した。尚、議事録は3月8日に全会員宛に発送する。

今後の日程
3月17日(水)
JGRA幹部会・理事会
関東支部
4月 6日(火)
会計検査
11:00〜
4月15日(木)
監査
桜宮GC
13:00〜
拡大3役会議開催
14:00〜
4月19日(月)
理事会議事次第発送(速達)
4月22日(木)
理事会開催
江坂ゴルフセンター
14:00〜
総会資料作成等
4月30日(金)
年次総会案内・総会資料発送
5月 7日(金)
近畿プロゴルフ会(PGA・LPGA)との懇談会
江坂ゴルフセンター
11:00〜14:00
5月25日(火)
年次総会
江坂ゴルフセンター
14:30〜
経営セミナー
16:00〜
懇親会
17:45〜
6月中旬
JGRA年次総会
東北支部(?)
7月16日(金)
第19回KGPUトーナメント
小野東洋GC
10月26日(火)
〜27日(水)
第2回KGPUアマチュアゴルフ選手権
ザ・サイプレスゴルフクラブ
11月下旬
第20回会員懇親ゴルフ会
追)総会後の経営セミナーには、写真家秋山真邦氏に依頼した。

平成22年3月5日 関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次


拡大3役会議開催

 平成22年1月6日(水)午後2時から桜宮ゴルフクラブにて拡大3役会議を開催した。
  主な年度事業はほぼ終了したが、新規事業の第1回KGPUアマチュアゴルフ選手権は成功裏 に終えることが出来、又連盟カレンダーの配布や新インフルエンザ用消毒薬の斡旋販売等も好評 であった。従来からの継続事業も計画通りに推移した。
  次年度の事業計画は新たに策定することとなったが、当面の日程は下記の通り。但し、次回 開催の理事会にて一部変更の可能性はあります。 (研修会関係除く)

1月 8日(金)

第46号連盟報発送

1月15日(金)
2010ゴルフ新年会  ANAインターコンチネンタル東京
2月19日(金)
研修会員宛年度資料発送
2月19日(金)〜22日(日)
2010ゴルフフェア 東京ビッグサイト
3月 2日(火)
14:00〜 理事会
江坂ゴルフセンター
H21年度の反省とH22年度の事業計画の策定
4月 6日(火)
11:00〜 会計検査   連盟事務局
4月15日(木)
13:00〜 監査       桜宮GC
14:00〜 拡大3役会議開催 
4月22日(木)
14:00〜 理事会開催 江坂ゴルフセンター
総会資料作成等
4月30日(金)
年次総会案内・総会資料発送
5月 7日(金)
11:00〜
14:00
近畿プロゴルフ会(PGA・LPGA)との懇談会 江坂ゴルフセンター
5月25日(火)
14:00〜 年次総会      江坂ゴルフセンター
16:00〜 経営セミナー 
※経営セミナーは写真家の秋山真邦氏に依頼予定
17:45〜 懇親会
6月中旬
JGRA年次総会  東北支部(?)
7月16日(金)
第19回KGPUトーナメント 小野東洋GC
10月26日(火)〜27日(水)
第2回KGPUアマチュアゴルフ選手権 ザ・サイプレスゴルフクラブ
11月下旬 第20回会員懇親ゴルフ会 場所未定

平成22年1月8日 理事長 恒藤光夫


平成22年度 理事長 新年挨拶
関西ゴルフ練習場連盟  理事長 恒藤 光夫 

 あけましておめでとうございます。
 皆様お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年の9月には長く続いた自民党から民主党へ政権が交代しました。新政権の無駄をなくする、コンクリートから人へという発想は国民に新鮮な印象を与えスタートしましたが、景気は一向に上向かずデフレ宣言をするに至りました。国家の財政は、歳入は減るが歳出は増え800兆円を越す債務は更に増える状況で、将来に対する負担は益々増大するように見受けられます。普天間の基地問題では、日米関係がギクシャクし始めていますし、政治は混沌とした状況のように見受けられます。平成22年は景気も上向き、国民が希望を持てる年になればと期待しています。
  ゴルフ業界は、男子は最後まで競い合った池田勇太プロとの接戦の末、若干18歳で石川遼プロが賞金王になりました。女子は諸見里しのぶ、有村智恵両プロとの三つ巴の末、横峰さくらプロが賞金女王に輝きました。いずれも20歳前半の若きプロ達です。トーナメントの観戦人員も、TVの視聴率もアップし、業界全体では万々歳だったのではないでしょうか。我々ゴルフ練習場業界は世間の不況にも拘わらず、前年と同レベルを維持出来ているように思えます。シニアのみならずレディスもお元気であること、プロに刺激されてジュニアも活発であることが前年対比で維持できている原因と推測しています。
  関西ゴルフ練習場連盟に目を向けて見ますと、その存在意義は情報提供にあるとの認識から、毎月月初には情報誌を配布していますし、会報も年2回発行しています。又FAX情報もその都度発信しています。プロを対象としたKGPUトーナメントは第18回を迎え平成21年7月17日(金)小野東洋GCで開催しました。新規事業としてアマチュアを対象に1回目のKGPUアマチュアゴルフ選手権も平成21年10月27日(火)〜28日(水)にザ・サイプレスGCで開催致しました。いずれも成功裏に終えることが出来ました。ジュニア育成制度も登録者が3,000名を超えています。ジュニア育成におけるゴルフ練習場の存在は大変大きいと認識しています。指導者育成の為の研修会制度も活発で、年9回の実技研修会も無事終え、会員数も145名と増え続けています。昨年12月には連盟カレンダーを作成し配布いたしました。年初に掲げた事業計画は確実に実施できたかと考えています。
  本年も会員の皆様のご協力を得て、会員の為の連盟であることを強く認識し、全員一丸となって頑張っていきたいと考えています。本年もよろしくお願いします。

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