次に、恒藤理事長が議長になり、高木事務局長が出欠状況を報告し、会員数100場、出席会員数88場(出席26場、委任62場)、欠席会員数12場で連盟規約第18条に定める定足数を満たしているので、本総会は成立する旨の報告があり議事に入った。
第1号議案
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「平成22年度事業経過報告、会計決算報告並びに会計監査報告承認の件」
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第2号議案
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「平成23年度事業計画(案)並びに平成23年度会計予算(案)承認の件」
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第3号議案
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「役員改選の件」
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1〜2号議案の総務関係は北野、競技関係は吉田、会計関係は川浮フ各副理事長から、会計監査は荒川監事から報告・説明があり、いずれの議案にも質問・意見はなく満場一致で承認された。3号議案の役員改選は高木事務局長から立候補名簿が読み上げられ承認された後、新役員は別室に入り、互選により理事長、副理事長、監事等の幹部会メンバーが決定し、議場へ戻り、新体制が報告され満場一致で承認された。
引き続き、恒藤理事長退任の挨拶があり、『10年前に高橋宏さんから受け継いで5期10年に長きにわたり努めさせて頂いた。せいぜい2期か3期のつもりであったが、副理事長10年を加えれば20年も携わった事になります。いろんな場面で沢山の人脈も出来ました。大変感謝しております』旨の挨拶であった。又、北野新理事長から『日本のゴルフ人口は1000万人と言われているが、参加人口は減少しているようだ。その中で、練習場としての存在意義をなんとか発揮していきたい。1練習場が出来ないことを100場が連携して活性化させていきたい。ゴルフは60歳になっても70歳になっても続けられるスポーツです。世の中には700回以上エージシュートをされておられる方もおられます。皆さんと共に頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いします』との心強い挨拶があった。
その後、北野新理事長より恒藤前理事長の長きにわたる功績を讃え、感謝状と記念品が贈呈された。
引き続き経営セミナーに入り、ゴルフマナー研究家:鈴木康之氏から『若きスポーツマ ンに教えられる武士道・紳士道』と題して1時間半の講演が行われた。セミナーからはジャーナリスト協会の会員様やスポーツ新聞社からの聴講もあり、会場もほぼ満杯となり盛況のうちに終了した。
その後懇親会に移り、和気藹々の内に午後7時40分無事閉会した。
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