関西ゴルフ練習場連盟主催の当トーナメントは、平成24年7月13日(金)小野東洋GC(7,082Y コースレート73.6)で開催した。梅雨明け前の開催だったが心配された降雨もなく曇り空の中スタート、最終的には4組程度が雨の影響があったがこの時期を考えるとまずまずのコンディションで行われた。連盟研修会員103名、研修会OB23名、研修会OBトーナメントプロ(TP)16名、練習場推薦PGA・ティーチングプロ5名、練習場推薦PGA・TP25名の計172名が参加し熱戦を繰り広げた。
試合結果は、66打6アンダーで回った松原インターゴルフ推薦の新井哲生選手(研修会員)が優勝。2位には67打の1打差で吹田ゴルフセンター推薦の守屋克彦選手(研修会員)3位には70打で阪神ゴルフセンター推薦の黒田一輝選手(研修会OB)が入った。
優勝の新井哲生選手は賞金30万円を手にすると共に、平成24年度近畿オープンゴルフ選手権の本選出場権を獲得した。また、同選手は平成25年度開催予定のアオノオープンゴルフ2013の出場権も獲得。シニアの部(平成24年12月末日までに50歳到達者)は1位に堤隆志選手、2位に大條仁彰選手、3位には松本紀彦選手が特別賞を受賞した。
表彰式は、大会会長の北野友之理事長から『梅雨時の大変蒸し暑い中であったがすばらしい大会になった。前回、前々回を上回る参加があり過去最大の大会になり今後もより一層良い大会にしたい。来年も実施しますので是非参加をお願いしたい。』旨の挨拶があった。次に、吉田競技委員長から成績発表が行われ、上位30位に賞金を授与した。吉田競技委員長から『今大会も21回目を迎え、参加選手170名を超える大きな大会になった。今後の大会についても、広く選手皆さんからの要望、意見等をお聞きし、充実した大会にしていきたい。』旨の挨拶があった。優勝の新井選手からは『27年間ゴルフをプレーしてきた中で最高のプレーができました。これからもこの優勝を糧にして頑張っていきたい。』との挨拶があり、大会は無事終了した。
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