事務局便り
(社)全日本ゴルフ練習場連盟 通常総会

 社団法人全日本ゴルフ練習場連盟の年次総会が、6月3日高松市内のJRホテルクレセントで開催され全国から33名の出席があった。
  総会冒頭に石井会長から、現在「公益法人」に向け努力しており、大きな問題が無ければ8月頃を目途に認可の方向であるとの説明があり、詳細については議案審議後に説明する旨の挨拶があった。
  議案審議に入り、第1号議案「平成24年度事業報告」、第2号議案「平成24年度収支決算報告」赤字決算になった説明として、ジュニア検定、競技会収入等が減収となった。ゴルフフェア―においては予算計画より増収になったが、マイナスを埋めきれなかったとの事であった。引き続き、第3号議案「平成25年度事業計画案」、第4号議案「平成25年度収支予算案」の審議が行われ、横山、北野、柴山各事業部長より諸々の説明、報告があった。平成25年度の収支予算案について、「平成24年度に続き赤字予算計画だが、もうすこし説明を」との質問があり、横山部長から「予算計画に出来る限り近付ける努力をする。資格認定制度についても赤字計上だが、更に吟味していく」の回答であった。この後、第5号議案「役員選任」のためしばらく休憩に入った。再開後、選任された役員名が事務局から発表があり承認された。
  各号議案も順次承認された後、石井会長、横山副会長より「公益法人」に向けての説明があり、石井会長から「他ゴルフ団体も公益法人の認可を受けている現状、全日本ゴルフ練習場連盟もより公益性を高め、ゴルフ業界全体の底上げに寄与する。ゴルフへの一歩目がゴルフ練習場であるのは間違いない点からも、是非制度改正をしていきたい。各支部の皆様にも協力をお願いします。」旨の挨拶で終了した。

  翌日4日は、鮎滝カントリークラブで懇親ゴルフ会が行われました。梅雨入りしたとは思えない好天の中、皆さん和やかにスタートされ、随所で感嘆の歓声やら、溜息が飛び交っていました。成績は、一昨年、昨年に引き続き関西支部の松村千代勝さんがベストグロスで優勝され、見事関西支部が三連覇しました。各賞が発表される度に大きな歓声が上がり、参加賞として名物の鮎滝うどんが配られるとひと際大きな歓声と拍手が上がりました。また、各支部とのより一層懇親が深められたゴルフ会でした。
  最後に来年開催の九州支部を代表して、古賀支部長より「来年は九州で皆様を心よりお待ちしております。再会を楽しみに多くの方のご参加をお願い申し上げます」との挨拶があり無事閉会しました。

平成25年6月14日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

アオノオ−プンゴルフ 2013

平成25年6月3日(月)
青野運動公苑アオノゴルフコース

 第18回アオノオープン決勝大会は6月3日、加西市の青野運動公苑アオノゴルフコースで開催された。絶好のコンデションの中、プロ・研修生68人、アマチュア124人の参加で行われ、プロ・研修生の部は関西ゴルフ練習場連盟研修会会員、柴田忠則が並いるプロを抑えて6アンダー65ストロークで見事初優勝を飾った。前半3バーディで折り返し、後半も4バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし、2位に1ストローク差の優勝であった。勝因として「パターがよく入ってくれた。グリーンとのタッチもよく合っていた」と語っていた。この優勝を糧にして今後の活躍を期待したい。

平成25年6月14日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

平成25年度  年次総会開催

 平成25年5月21日(火)平成25年5月21日(火)14時から平成25年度年次総会を、大阪府吹田市アメニティ江坂内の「翆園」にて開催した。
  冒頭に北野理事長から「お忙しい中、総会に出席頂き誠にありがとうございます。昨年の総会で決定した事業計画もほぼ実施できたのは、会員の皆様方及び理事の皆様のご協力があったお陰と感謝しています。この後、24年度の事業報告と25年度の事業計画を審議して頂きますが、忌憚のないご意見、真摯なご議論を頂きたくよろしくお願いいたします。」との挨拶があった。
  次に、北野理事長が議長になり、財田事務局長から出欠状況の報告があり、会員数98場、出席会員数85場(出席26場、委任59場)、欠席13場で連盟規約第18条に定める定足数を満たしているので、本総会は成立する旨の報告後、議事に入った。

  • 第1号議案 「平成24年度事業経過報告、会計決算報告並びに会計監査報告承認の件」
  • 第2号議案 「平成25年度事業計画(案)、並びに平成25年度会計予算(案)承認の件」
  • 第3号議案 「役員改選の件」

  1〜2号議案の総務関係は橋本、競技関係は吉田、会計関係は川浮フ副理長から報告があり、会計監査は金城監事から報告、説明があり各議案とも質問、意見等はなく満場一致で承認された。3号議案は財田事務局長から役員、理事改選の提案がなされ、新理事候補は別室に入り、一旦休憩となった。
  互選により理事長、副理事長、監事等のメンバーが決定し、再開後、新体制が発表され満場一致で承認された。役員、理事共ほぼ再任となったが、田中理事が退任され、入江和彦氏が新理事に就任となった。
  引き続き、北野新理事長より、「4月以降、アベノミクス効果で景気も回復の兆しが見えてきたが、市民レベルではまだ実感するには至っていない。反面、エネルギー問題、特に電気料金値上げは練習場経営に大きな影響があるのは間違いない。それだけに、今期はゴルフ業界の更なる底上げ、会員の皆様により有益な情報提供に努め、GMACの一員として関係他団体とより一層の強化、連携を図っていきたい。理事長として、2期目に入りますが、会員の皆様には今後ともご協力、ご支援の程よろしくお願いします。」との挨拶があった。
  引き続き経営セミナーに入り、永尾俊一 白ハト食品工業(株)代表取締役社長から「いもタコなんきんのチカラ〜付加価値のみえる化こそがブランディング」の演題で1時間半の講演が行われた。セミナーには、ジャーナリスト協会員様、スポーツ、業界新聞社様からの聴講もあった。講演内容は大変興味深く、オリジナリティな経営、人の使い方、活かし方など参考になる事が多く、受講された皆さんからも非常に良い講演を聞かせてもらたと言うご意見であった。
  その後懇親会に移り、和気藹々の内に午後7時40分に無事閉会した。

平成25年5月28日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

近畿地区プロゴルフ会との懇談会開催

 平成25年5月8日(水)近畿地区プロゴルフ会と関西ゴルフ練習場連盟との懇談会を大阪科学技術センター内で開催した。近畿プロ会から金山会長以下6名、関西ゴルフ練習場連盟から北野理事長以下4名の合計10名が出席して行われた。
  懇談会では、様々な面から活発な意見が述べられ、特にゴルフ人口の減少に歯止めをかけなければ、ゴルフ業界は厳しいとの意見で一致した。また、金山会長からゴルフを始めるスタートはゴルフ練習場からだけにゴルフ練習場の役割は大きく、ゴルフ練習場イベント、ジュニア等の育成についてもプロゴルフ会は協力は惜しまないとの見解を示された。関連してKGUが実施している「初心者ゴルフスクール」について、北野理事長が触れられ、一般的にゴルフを始めるのには、まだハードルが高いようなのでハードルを下げてゴルフに対して興味を湧かす、面白さを体感してもらう内容でないと継続しないのが現状で今後の課題でもあるとの指摘もあった。
  昼食を挟んで約2時間余り、出席者から意見、要望等を出し合い有意義な懇談会であった。最後に、今後もプロゴルフ会とゴルフ練習場連盟とはより協力し合い、ゴルフ業界の発展に寄与して行きましょうと締めくくり終了した。

平成25年5月20日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

MGCさくら会

4月11日、武庫ノ台GCにおいて第4回MGCさくら会 が開催されました。
桜が見事な武庫ノ台GCで花見&ゴルフを楽しみながら懇親を深めて行こうと云う事ですが、実はこの会、なかなか桜の満開に合わないのです(笑)
昨年は、開催が早すぎて桜はつぼみ今年は逆に葉桜気味と。しかし、花ざかりのゴルフ場で、やまつつじやユキヤナギがゴルファーの心をなごましてくれました。
途中、雨も降りましたが、毎年ご用意いただいている武庫ノ台GCの温かいスタッフに、笑顔の絶えない会となりました。

平成25年5月8日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

平成25年度第1回理事会開催

平成25年4月16日(火)、理事会を江坂ゴルフセンターにて開催した。
理事会は出席15名(内委任9名)、欠席無しで成立。
北野理事長から、平成25年度第1回目の理事会開催という事で、24年度の事業計画の推移及び25年度の事業計画を主に説明、報告があった。
各報告事項に入り、今後の日程、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。
JGR関連では、平成25年4月25日、「全日本選抜大会」那須野ケ原で開催、JGRAマイスター制の設立等の説明があった。
総務関係では3月1日現在、正会員97場、賛助会員19社だが山御影ゴルフセンターが5月6日で閉鎖予定、新正会員として4月からダンロップゴルフコースが入会予定。賛助会員も3月末日で、3社(ザ・カントリー、中央砂糖(株)、(株)ザ・ビックスポ―ツ)退会予定。
競技関係では研修会会員の状況報告があり、3月25日現在入会19名、退会31名、会員総数141名。会計関係も1月17日、会計検査があり事業計画通り推移。
総会関連では、25年度の事業計画及び事業予算はほぼ固まり、経営セミナー講演も永尾俊一氏(白ハト食品工業(株)代表取締役社長)に決定、後援・協力競技も例年通りの予定等の報告があった。会議は予定通りに終了。

今後の日程
 5月 8日(水) 近畿プロゴルフ会懇親会
 5月21日(火) 年次総会(江坂ゴルフセンター内、翆園)
 6月 3日(月) JGRA年次総会(全日本ホテルクレメント高松)
 6月 4日(火) JGRA懇親会ゴルフ会(鮎滝カントリークラブ)
 7月10日(水) 第53号連盟報発行予定
 7月19日(火) KGPUトーナメント (小野東洋ゴルフ倶楽部)
 7月23日(火) 幹部会
 8月 6日(火) 理事会
10月 4日(金) 第56回全日本選抜大会(小野グランドCC,ニューコース)
10月29〜30日 KGPUアマチュアゴルフ選手権(ザ・サイプレスGC)
11月15日(金) 会員懇親ゴルフ会(オリムピックGC))

平成25年5月7日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

第30回アオノジュニアゴルフ大会 中高生の部

4月4日アオノゴルフコースで昨日の小学生に続いて快晴のゴルフ日和の中、141名が参加した

高校男子 6564ヤード 20名
中学男子 6348ヤード 67名
中高女子 6067ヤード 54名
高校男子の部は戸高大地選手と近藤世奈選手が73で上がりプレーオフ、10番互いにパーで11番パー5で戸高選手がバーデイで優勝、戸高選手は出入りの激しいゴルフ、後半にトリプルボギーもあったが我慢してたら18番でOKバーデイで73、この大会はレベルが高いのでアンダーでなければ優勝出来ないと思ってた、みんなあまりよくなくプレーオフに残れた、初めてのプレーオフ、緊張したが楽しむ余裕もあった、勝負の11番パー5の3打目35ヤードを50センチに、近藤選手が登り3メートルのバーデイパットを外し、慎重にバーデイで優勝した、いつもの表彰式が2Fコンペルームであり、森社長挨拶、後援者代表で北野友之関西ゴルフ練習場連盟理事長の挨拶、大橋プロから各クラス3位までの成績発表、神戸新聞社より優勝者3名にトロフィが、森社長より3位までの選手にメダルが授与された。

平成25年4月11日 関西ゴルフ練習場連盟 理事 (特別顧問) 恒藤光夫

第30回アオノジュニアゴルフ大会 小学生の部

4月3日加西市のアオノゴルフコースで159名の参加のもと桜満開、雨上がりで風が強かったが参加のジュニア元気よくプレーを楽しんだ

男子高学年 5861ヤード  67名
女子高学年 5657ヤード  57名
男子低学年 4240ヤード  22名
女子低学年 4240ヤード  13名
女子高学年 古江彩佳選手と安田祐香選手が72で上がり1番ホールからサドンデス、プレーオフ、3番ホール迄互いにパー、4番パー5で古江選手がバーデイで勝利したプレー終了後2Fコンペルームで成績発表、表彰式があり森社長の挨拶、この大会15年30回になります参加者が増えて小学生だけで159名の参加です、年々レベルが上がってます、次の31回、夏の大会は全国小学生大会の近畿地区予選も兼ねてますので一杯練習して参加してください、明日は中高生大会です、後援者代表で私が挨拶させて頂きました、アオノゴルフコース様に15年30回と永くアオノジュニアゴルフ大会を継続してを開催して頂き感謝申し上げます、関西ゴルフ練習場連盟もジュニアゴルフの普及、育成に力入れてます、又技術だけでなく立派なマナーのいいゴルファーになってください、フャミリーゴルフをすすめてます現在関西ゴルフ連盟のゴルフスクールを格安で開催してます、まだゴルフを始めてない御父兄の方は今がチャンスです、是非スクールに入ってください、そしてアオノ親子ゴルフ大会に参加しましょう、家族全員でゴルフを楽しんでくださいと申し上げました、続いて大橋プロより成績発表が4クラス、3位までの成績発表が有りました、各クラス優勝者には神戸新聞社より優勝盾が送られ、アオノコース森社長より3位までにメダルが授与されました。

平成25年4月11日 関西ゴルフ練習場連盟 理事 (特別顧問) 恒藤光夫

平成24年度第4回理事会開催

 平成25年3月26日(火)、理事会を江坂ゴルフセンターにて開催した。
  理事会は出席9名(内委任14名)、欠席1名で成立。 北野理事長から、冒頭に年明けから厳しい状況が続いたがいよいよゴルフシーズン到来。また、景気動向も上昇機運と相まって4月以降は期待が持てるとの挨拶があり、その後理事会前日に開催された、JGRA理事会の報告があった。今年度のJGRA活動状況では事業収支については、約70万円のマイナス、現在実施しているJGRA認定プロ 制度の見直し、名称もMBA認定制度、内容も一新する旨の説明があった。以外には全日 本選抜大会の改善、(社)日本エージシュート協会からの協力依頼等の報告もあった。
  各報告事項に入り、今後の日程、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。 JGRA関連では、平成24年12月13日、「ゴルフ練習場発展促進」セミナーの開催、参加者54加者、54名。本年、2月15〜17日ジャパンゴルフフェア―でのセミナーで川封尢 事長が講演された。全日本選抜大会が4月25日(木)那須野ケ原で開催。
  総務関係では3月1日現在、正会員97場、賛助会員19社だが山御影ゴルフセンターが5月6日で閉鎖予定、新正会員として4月からダンロップゴルフコースが入会予定。 賛助会員も3月末日で、3社(ザ・カントリー、中央砂糖(株)、(株)ザ・ビックスポ―ツ)退会予定。
  競技関係では研修会会員の状況報告があり、3月25日現在入会19名、退会31名、会員総数141名。会計関係も1月17日、会計検査があり事業計画通り推移。 総会関連では、25年度の事業計画及び事業予算はほぼ固まり、経営セミナー講演も永尾俊一氏(白ハト食品工業(株)代表取締役社長)に決定、後援・協力競技も例年通りの予定等の報告があった。会議は予定通りに終了。

今後の日程
  4月 9日(火) 会計検査、会計監査
  4月16日(火) 理事会(江坂ゴルフセンター)
  5月 8日(水) 近畿プロゴルフ会懇親会
  5月21日(火) 年次総会(江坂ゴルフセンター内、翆園)
  6月 3日(月) JGRA年次総会(全日本ホテルクレメント高松)
  6月 4日(火) JGRA懇親会ゴルフ会(鮎滝カントリークラブ)
  7月10日(水) 第53号連盟報発行予定
  7月19日(火) KGPUトーナメント (小野東洋ゴルフ倶楽部)
  7月中旬     幹部会
  8月初旬     理事会
  10月 4日(金) 第56回全日本選抜大会(小野グランドCC,ニューコース)
  10月29〜30日 KGPUアマチュアゴルフ選手権(ザ・サイプレスGC)
  11月15日(金) 会員懇親ゴルフ会(場所未定)

平成25年4月1日 関西ゴルフ練習場連盟

「ゴルフ練習場発展促進セミナー」開催

昨年の12月13日に大阪中央区の東京海上日動ビルで「ゴルフ練習場発展促進セミナー」が開催された。師走の忙しい時期だったが練習場関係54名、関係団体等も含めると70名近くの参加となった。セミナープログラムは5講座あり 各講座の題目は下記の通りだった。

第1講座

「レジャー産業、ゴルフ産業、需要収縮、ニーズの多様化時代の成長キーワード」
綜合ユニコム(株)常務取締役 山本昭雄氏

第2講座

「トレンドを発信し続けるマスコミから見たゴルフ練習場の新しい形」
(株)ニ(エイ)出版 常務取締役 猪田昌明氏

第3講座

「練習場経営、運営の支援としてのICカード活用」
喜和産業(株)営業部 石川宏氏

第4講座

「GSユアサ社のみが製造しているセラミックメタルハライドランプ」
GSユアサCO ライティング事業部 金津正義氏

第5講座

「JGRAと東京海上日動火災が協力して作った画期的な練習場向けのボールとネットの保険」
東京海上日動火災保険(株)武蔵野支社長代理 田口悟史氏

様々な視点から、ゴルフ練習場の現状分析、将来に対する取り組み、またより効率的な営業、コスト削減等のプレゼンテーションが示された。
閉会の挨拶で(社)全日本ゴルフ練習場連盟の石井信成会長が「今後もこのよ このような取り組みを関西支部だけでなく各支部で実施していきたい。また、各地域で地元のゴルファーを増やしていくことが大切な事だと思います。」とのスピーチであった。

平成25年1月23日 関西ゴルフ練習場連盟 事務局 財田 浩一

第20回アオノ親子ゴルフ大会

12月24日加西市のアオノゴルフコースで開催された、寒い中38ペアー(76名)の参加、皆さん寒さに負けず楽しそうでした、3世代での参加もあり、私どもフャミリーゴルフを進めているで大変嬉しいです、近畿一円、岡山や仙台からも参加有りました、参加のジュニア、高校生1名、中学生8名、小学生29名で小学生の参加が多くなりました、プレー終了スコア提出、ダブルペリア方式二人の合計成績が電子速報版に出てくる、見て順位を楽しそうに見ながら最終組が上がるのを待てました、いつもの様に2階コンペルームで表彰式が行なわれ森社長の挨拶がありました、今日で10年20回目の大会です、寒い中の参加有り難う御座いました、初めての参加者も多くこれからも親子大会、ジュニア大会続けて開催します、参加してください、神戸新聞社の徳島様、関西ゴルフ練習場連盟から私が挨拶させて頂きました、表彰に移り森社長が選ばれるベストペアー賞は仙台から参加の高須チームに、優勝は黒田ペアー(ベストグロス)2位原ペアー、3位岩城ペアーでした10位までと12位当月賞24位当日賞、5位刻みの飛び賞、受賞の皆さん嬉しそうでした、今回も有名プロがトーナメントで使用したネーム入りボールを大人も全員にプレゼントしました、プロキャデイの小岸様、清水様、森本様、宮川様に協力頂きこの4名に感謝の気持ちを色紙に書いてもらいました、有り難うございました、皆さん嬉しそうでした、冬休み、クリスマスのいい思い出になった事でしょう、次回の親子大会は8月25日ですお友達誘って参加しましょう。

平成25年1月11日 関西ゴルフ練習場連盟 理事 (特別顧問) 恒藤光夫

新 年 挨 拶
関西ゴルフ練習場連盟
理事長 北野 友之 

 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 2012年もギリシャでの財政破綻に端を発し、PIGSと言われるユーロ圏の国々の財政問題や、それらによる中国での景気減速など、世界的に不況に見舞われた一年でした。
  また、国内に目を向けましても、東日本大震災とそれによる福島原発の処理問題の影響での、原発停止による電力不足なども影響して一向に景気回復の兆しがみえません。
  それに追い打ちをかけるかのように、尖閣列島国有化による日中関係の急激な悪化により、対中貿易の減速と日本経済の先行きが益々懸念されます。
  ここ最近では、パナソニックやシャープといった戦後日本経済の牽引役でもあった電気産業界の雄までもが、大変厳しい業績に追いやられています。
  このような経済状況でこそ政治主導により、政策を打ち出しこの国難を乗り切るべくリードすべき与党民主党であるはずが、党利党略で国民には目を向けず、選挙のみを考えての政治に映ってなりません。
  そんな暗い話題ばかりの中で、ロンドンオリンピックでの多くの日本選手の活躍は、我々日本人に夢と希望を与えてくれた嬉しいニュースでした。
  競泳陣のメダルラッシュに始まり、吉田沙保理選手、伊調馨選手の3連覇、小原日登美選手の金メダルと女子レスリングの活躍など、他にも多くの種目での活躍が見られました。
そんな中でも、私の中で最も感動を与えてくれたのは、『なでしこJAPA』の女子サッカーでの活躍でした。

 佐々木監督の下、強豪国との対戦を勝ち抜き、決勝戦では体格差で劣るアメリカチームに堂々と立ち向かって戦う姿。 また、敗れたあとの表彰式へ向かう際の清々しい笑顔が大変印象的でした。
  本当に全力を出し尽くしたあと、結果は神のみぞ知るということを感じさせてくれた試合だったように思います。
  また、ゴルフも次回開催されるリオオリンピックで正式種目に復帰致します。

 ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、ずいぶん以前(1900年、1904年)に2度正式種目として実施されています。
  日本にゴルフ場が最初にできたのは、明治36年(1903年)5月24日、地元神戸の六甲山に『神戸ゴルフ倶楽部』として開場しています。
  丁度、オリンピックでゴルフが正式種目として開催されているのと同時代です。
  百年以上が経過しての正式種目としての復活、ゴルフ業界に身を置くものとしては、大変嬉しく思います。
  4年後の大会には、日本から誰が選手として出場するのかも楽しみです。 石川遼プロや松山英樹君が出場するのか、それとも新星が現れて、タイガー・ウッズやロリー・マキロイと戦いを交えるのか、世界中が注目する大会となるでしょう。
  さて、当連盟へ目を向けますと、競技関係では第21回KGPUトーナメントが過去最高の172名の参加者数で、小野東洋ゴルフクラブで無事開催することができました。 この大会も会を重ねるごとに、地域のプロゴルファー・研修生から大きな支持を得る大会となって参りました。
  また、アマチュアゴルファーの競技の場としてスタートしたKGPUアマチュアゴルフ選手権も第4回目を迎え、徐々に認知度も上がってきました。
  今年度からはジュニアゴルファーの参加をなくすることで、大人のゴルファーの競技会へとの方向性で進めて参りたいと考えています。
  会場として使用させて頂いているザ・サイプレスゴルフクラブさんのお蔭をもちまして、参加された皆様には大変好評を得ています。
  そして、連盟の本来の役割としてのゴルフ活性化と加盟練習場の発展とうい部分では、一つはGMAC(ゴルフ活性化委員会に一員として)関西としてセミナー開催。
  二つ目は、JGRA(全日本ゴルフ練習場連盟)事業の一環として、関西支部主管でゴルフ練習場発展促進委員会セミナーの開催(12月13日開催予定)が挙げられます。 いずれのセミナーも会員練習場の皆様方に役立てて頂けたものと思っています。
  そして三つ目は、関西ゴルフ連盟の付託を受けて開催していますKGUゴルフスクールが挙げられます。 これも徐々に実施練習場数も増え、関西地域でのゴルファー拡大に貢献できているものと思います。
  日本経済と同様、ゴルフ業界におきましても益々厳しい環境が今後も予測されますが、加盟練習場が力を合わせこの厳しい環境に打ち勝っていかなければなりません。
  今後とも微力ですが、全力で連盟と加盟練習場の発展に力を注いでいく所存ですので、引き続きご支援ご協力下さいますようお願い申し上げます。
  最後に、本年が皆様方にとってよき年となりますことを祈念いたしまして、新年の挨拶とさせて頂きます。

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