関西ゴルフ練習場連盟主催の当トーナメントは、平成25年7月19日(金)小野東洋GC(7,148Y コースレート74.2)で開催した。今年は例年以上に早い梅雨明けとなり猛暑が心配されたが、当日は暑さもやや緩み絶好のコンデション中、スタートが切られた。連盟研修会員80名、研修会OB17名、研修会OBトーナメントプロ(TP)19名、練習場推薦PGA・ティーチングプロ6名、練習場推薦PGA・TP25名の計147名が参加し熱戦を繰り広げた。当日はPGA二次テストと重なり、昨年に比べ研修会員の参加が少なかったのが残念であった。
試合結果は、67打5アンダーで回ったエブナゴルフセンター推薦の吉田泰典選手(TP,フリー)が優勝。 2位には69打の2打差で波当根春道選手(研修会OBTP,フリー)3位には70打で西宮名塩ゴルフセンター推薦の河合庄司選手(TP)が入った。
優勝の吉田泰典選手は賞金30万円を手にすると共に、平成24年度近畿オープンゴルフ選手権の本選出場権を獲得した。また、平成26年度開催予定のアオノオープンゴルフ2014の出場権は研修会員最上位者の山田真也選手(ミズノスクール)が獲得。シニアの部(平成25年12月末日までに50歳到達者)は1位に堤隆志選手、2位に井上久雄選手、3位には松本紀彦選手が特別賞を受賞した。堤選手は昨年に続きシニアの部2連覇達成した。
昨年の大会と打って変わって、トーナメントプロ選手が圧倒した大会であった。
表彰式は、大会会長の北野友之理事長から『梅雨明けの大変暑い中であったがすばらしい大会になった。昨年に比べやや少ない参加者の大会であったがコースコンデションも良く充実した大会ができた。来年も実施しますので是非参加をお願いしたい。』旨の挨拶があった。次に、橋本幸治副理事長から成績発表が行われ、上位30位に賞金を授与した。優勝の吉田選手からは大会を振り返り、喜びの挨拶があり、大会は無事終了した。
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